萬松山勝楽寺
愛知県西尾市吉良町小山田稠34
 TEL (0563)32-0701
 FAX (0563)79-5211
http://jizoson.org

寺院風景

◆本堂

明治37年より当山住職以来の宿望、信者より改築の声高く、弟子の鶴仙の学校卒業と同時に大正15年4月24日より参拝者に瓦寄進を仰ぎ始める。
昭和8年4月8日上棟式9日本堂落慶式後2週間にわたり子安地蔵尊御開帳。
当山10世中興知文禿純大和尚 11世重興禅林鶴仙大和尚

平成22年2月11日 濡れ縁階段改修並びに床下補強工事着工 平成22年4月9日完成


◆開山堂

平成の大改修 平成21年5月6日より開山堂改修着工
平成22年1月29日完成 新たに位牌堂を設ける。

◆奥の院 当山鎮守地蔵菩薩

妊婦さま、参拝者さまが108段ある石段を上りお参りする奥ノ院の建物が、長年の風雨の為傷みも激しく、又土台もシロアリに食べられ、倒壊寸前の為、改修工事致しました。
平成18年2月22日よりを開始し、3か月後完成
◆工事の様子   ※クリックで拡大表示できます。

◆宝霊殿 納骨堂

35年目にして、平成17年5月より改修工事をとり行い、平成18年1月に工事完了しました。
宗旨宗派の関係なく、どなた様でも納骨できます。
三河湾を眺望し、遠くは伊勢志摩半島まで望める風光明媚な高台の荘厳な納骨堂で安らかに供養。
各家のご分骨納骨、墓地代わりの合葬式祀納骨を永代安置供養します。
納骨ご希望の方は、事前にお電話にてご連絡下さい。
電話 0563−32−0701
又 先祖供養 水子供養 お彼岸・お盆の供養も行っております。本堂内受付で申込み下さい。

◆宝物殿 聰明閣 文殊殿(現在は工事中のため拝観不可)

文殊殿は、境内の山林東南尾根で発見された古墳より出土した多数の副葬品が保管されています。
それら出土品は、国家的銘品との評価をいただき、それを機会に當寺に伝来の宝物類(美術品)、現代文化人である諸先生方の真心こもる得難い御献納、御出品いただいた各種尊い銘品を初め、その他の美術品、文化資料などを合わせて保存・管理するとともに、文化向上発展のための貴重な社会教育資料として公開し、社会に貢献することを目的として平成元年建立されました。
◆所蔵銘品一部紹介   ※クリックで拡大表示できます。

◆足利誓いの銘松

境内には、かつて日本百選にも選ばれた足利誓いの銘松といわれる松がありました。
南北朝時代(延元4年・暦応2年)、1339年勝楽寺創建の時、足利尊氏公が、国家安泰、民福多幸の請願成就を誓い、祈念して植樹されたと伝えられており、樹高32メートル、目通り幹周り6・70メートルで均整のとれた美しい姿をした松でした。
しかし、平成16年11月頃から松食い虫の影響により葉が茶色くなり、平成17年11月頃から枝が折れはじめ、危険と判断されたため、當山ではやむなく伐採に踏み切りました。
その経緯は 下記の日程により 厳粛に執り行われました。

平成17年12月21日 伐採申請
平成18年1月18日 松の供養・法要
平成18年1月19日 伐採
平成18年2月21日 文化財指定解除
平成18年3月2日〜3日 根掘り作業

◆伐採の様子   ※クリックで拡大表示できます。

◆三十三観音堂

平成23年4月より新築工事着工  新たに阿弥陀様寄贈
平成23年8月現在も工事中

◆境内 水屋 遊具 庭園

◆水屋
平成12年に当寺族伊藤貞子の寄進により新築、石は、鈴木貞男の寄進、水琴窟が、手を洗うたびに心地よい音色で心を静めます。
◆遊具新調
阿弥陀様・観音様・お地蔵様に見守られ、元気に外で遊ぶ楽しさを念頭に掲げ、安全に遊んでいただけるように、巨大木製遊具にしました。従来道理トランポリンもそのまま遊んでいただけます。
◆庭園 さつき
国内は丸く治安。家庭は丸く楽しくと、寺は皆様の円満幸福を祈ります。